1）婚活の種類

婚活サービスの代表的なものとして、以下の3つが挙げられます。

①婚活サイト・アプリ

②結婚相談所

③婚活イベント

では各サービスについて詳しく見ていきましょう。

①婚活サイト・アプリ

手軽に始めたい方におすすめ！！

【流れ】

ⅰサイトに登録する

氏名や生年月日、性別などの基本情報を入力すれば登録完了となります。

免許証などの本人確認書類が必要となる場合もあります。

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ⅱ相手探し

年齢や職業といった自分の希望する条件に合った人を検索することもできます。

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ⅲアプローチからメッセージ交換へ

気に入った相手が見つかればアプローチをして、

相手からの承認を得られたらメッセージでのやり取りを始めます。

このような手順を踏んだ後、実際に会って交際へと発展していきます。

【メリット】

・登録料が安く気軽に登録できる

・20、30代の利用者が非常に多く、効率よく出会いを探すことができる

・自分の好きな時間に婚活できる

・年齢や職業、身長など希望する条件から相手を見つけることができる

【デメリット】

・身元確認の書類提出を義務付けていない運営会社もあり、トラブルに巻き込まれる可能性がある

・出会い目的や遊び目的で利用する人も多く、結婚へのモチベーションが低い人が多い

・出会いからアプローチ、交際まで自分の力で行う必要がある

②結婚相談所

真剣に婚活をしたい人におすすめ！！

【流れ】

ⅰ結婚相談所を探す

結婚相談所は大きく分けて以下の3種類あります。

• 仲人型：仲人が条件に合った会員を紹介しお見合いをセッティングするスタイル

• マッチング型：希望条件に合致する会員をシステムが選び、マッチングする方式　　　　　　　

• ハイブリッド型：仲人型とデータマッチング型のどちらのスタイルも利用できる。

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ⅱカウンセリングを受ける

希望に合った相談所をいくつか見つけたらカウンセリングを受けて、

サービス内容やサポート内容を確認し、自分に合った相談所を見極めましょう。

仲人（アドバイザー）との相性は特に重要となります。

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ⅲ入会手続き・プロフィール作成

入会費や月会費の支払、身分証明書等の提出が必要となります。

そしてプロフィール写真も用意しましょう。

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ⅳ相手探し

仲人型の場合はアドバイザーと一緒に探します。

自分でプロフィールから探す場合は、希望条件を明確にして進めてみましょう。

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ⅴお見合い　

相手とのやり取りで調整するのが一般的ですが、

結婚相談所によってはアドバイザーがセッティングしてくれます。

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ⅵ仮交際

相手との相性を確かめるためのお試し期間です。

複数人と同時進行で仮交際することも可能です。

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ⅶ真剣交際

仮交際した相手のうち1人に絞り結婚を前提にお付き合いする期間です。

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ⅷ 成婚・退会

プロポーズが成功したら成婚・退会となります。

【メリット】

・自分に合う人を紹介してくれる

・プロのサポートが受けられる

・「独身証明書」や「収入証明書」などの提出が必要で、プロフィールに信憑性がある

・出会ってから結婚までのスピードが早い

【デメリット】

・婚活サービスの中では最も費用が高い

・書類提出やプロフィール作成など準備が必要

③婚活イベント

実際に会って話したい人におすすめ！！

【具体的な種類】

• パーティー系

　ホテルやカフェなど大きめの会場で立食しながら自由に会話ができるスタイル

　対面のコミュニケーションが得意な人におすすめ。

　開催人数が多いので好みの相手が見つかる可能性も高い

• お見合いタイプ

　席を順番に回っていき5～10分ほど会話をしていく形式

　大人数で話すのが苦手な人や、フリートークが苦手な人におすすめ

　1人ひとりとじっくり話すことができる

• 合コンタイプ

　小さめの会場で開催される飲食を伴うスタイル

　フリートークのケースが多く、自由に連絡先を交換できる

　自分から積極的に行動できる人におすすめ

• イベントタイプ

　お出かけや体験を伴うスタイル

　スポーツや趣味に関連したものも多く共通点をもつ相手と出会える可能性も。

　体験を通して相手の自然な姿を見たい人におすすめ

【メリット】

・直接会って話すことができる

・参加ごとの料金支払いなので、ハードルが低い

・友人と複数人での参加も可能

・共通の趣味を持つ人のためのイベントなど様々な種類から選ぶことができる

・1度に複数の相手と出会える

【デメリット】

・年代や趣味など1～2つの条件でしか絞られないので、こだわりの強い人には向かない

・限られた時間で自分をアピールしないといけない

2）まとめ